Googleの社名の由来
皆さんはGoogleの社名の由来をご存知ですか?
私も今たまたま知ったのですが、面白かったので書いておきます。
アメリカの数学者エドワード・カスナーの甥である当時9歳のミルトン・シロッタが考えた単位で『グーゴル(googol)』という物があり、これは10の100乗を指しているらしいです。
(この単位が誕生したのが1920年・カスナーの著書に掲載されたのが1940年の事だそうです。)
1997年にGoogleの創設者ラリー・ペイジが検索エンジンの名前を考え、それをドメイン名に登録する際に『googol.com』としたかったところを、綴りを間違えて『google.com』としてしまった事が由来だそう。
『Googol』と付けたかったのは、『World Wide Web上の膨大な情報の組織化が使命である』という意図らしいです。
それにしても、なぜ彼は『10の100乗をグーゴルと名付けた』のでしょう…。調べても出てきませんでした。
ちなみにそもそも私がこの情報に行き着いたのは、Googleが大好きで社名の由来が気になったから…ではなく、
ブロックチェーンの本を読んでいる際に、『秘密鍵は256ビット』でありそのパターンはほぼ無限にあるとあったので実際にどの位あるのか調べていた時でした。
256ビット:2の256乗通りの秘密鍵の生成パターンがあり、2の256乗とは11億5,792無量大数…と出てきたので、
そもそも無量大数とは何でそんな呼び名なのか?と調べていたらGoogleの小話が出てきました。
無量大数がどうしてそんな呼び名なのか…は、もはや何でも良いです。